《ナイトランド叢書》
ホラー専門誌『ナイトランド』誌上で予告のあった《ナイトランド叢書》のラインナップが、昨年暮れに版元トライデントハウスのサイトで発表された。第一期は下記のとおり。
ジョー・R・ランズデール『死者の町』友成純一・訳
DEAD IN THE WEST by Joe R.Lansdale
ロバート・E・ハワード『失われた者たちの谷 ハワード怪奇幻想傑作選』中村 融・編訳
VALLEY OF THE LOST and other horror stories by Robert E.Howard
デニス・エチスン『ダーク・カントリー(自選版)』植草昌実・訳
DARK COUNTRY by Dennis Etchison
予想を上回る充実ぶりにびっくり。ただし、出版社直販のみ各2000部ずつの限定出版で、予約が1000部に達しないと発行されないとのこと。
個人的にいちばん楽しみなのは、デニス・エチスンの短篇集。いや、楽しみというより、もうとっくに個人選集が邦訳されているべき実力の持ち主ですよ、彼は。予約期限は3月末日なので、皆さん迷わず予約しましょう!
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